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学費や合格率に注目!おすすめ歯学部5選
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歯学部の海外留学とは

歯学部では海外留学が行われることがあります。歯学部に入学してから慌てないように、あらかじめ海外留学について知っておきましょう。ここでは歯学部で海外留学するメリットと、海外留学プログラムが用意されている大学をご紹介します。

歯学部で海外留学をするメリット

歯学部で海外留学をすると、海外の歯科医会における「専門医制」に触れられます。専門医制とは、アメリカの大学院にて「特定分野の専門医」になるために学習を積む仕組みです。

たとえば歯周病、歯内療法、顎顔面口腔外科、矯正、小児歯科、公衆衛生などのさまざまな分野が用意されており、生徒は専門医を目指すために特定の分野を集中的に学びます。専門分野において多くの臨床テクニックを学べる海外留学は、歯学部の生徒の将来にとって有利になると考えられます。

※参照元:米国歯科大学院同窓会(https://jsapd.org/海外留学情報)

私立大学歯学部の口コミまとめを見る

海外留学プログラムがある大学

国立大学法人東京医科歯科大学

国立大学法人東京医科歯科大学では、歯学部史学科の2~6年次に「海外歯科研修プログラム」に参加可能です。また「歯学科研究実習」において、約7週間もの派遣を受けられます。

※参照元:東京歯科大学(https://www.tmd.ac.jp/international/prospective/66_5e6ec8d0a50c2/)

新潟大学歯学部

新潟大学歯学部には「短期留学プログラム」があり、歯学部の国際交流を推進しているとのことです。2011年から2012年度にかけては、39名(※)の歯学部生が海外に派遣された実績があります。

※参照元:新潟大学歯学部(https://www.dent.niigata-u.ac.jp/campus-life/international/)

広島大学歯学部

広島大学には、「歯学部学生海外派遣プログラム」「カンボジア歯科医療支援」と、2種類の留学プログラムがあります。前者は海外の歴史や病院、医療制度への知識を深めること、そして後者は小学生や村民を対象とした簡単な治療と衛生指導を行うことを目的とします。

※参照元:広島大学歯学部(https://www.hiroshima-u.ac.jp/dent/international_exchange/study_abroad)

東北大学歯学部

東北大学にも「海外短期留学派遣プログラム」があり、チュラロンコーン大学歯学部・インドネシア大学歯学部・ソウル大学などの協定校にて、約1ヶ月間の履修を行えます。またアクティビティも予定されているため、海外文化を知るためにも役立ちます。

※参照元:【PDF】東北大学歯学部(https://www.dent.tohoku.ac.jp/field/liaison/03/files/youkou.pdf)

明海大学坂戸キャンパス

明海大学坂戸キャンパスでは「国際的な歯科医師を育成」することを目標とし、2023年10月調査時点では、4人に1人が海外研修に参加しているほど海外留学が盛んです。しかも研修にかかる費用はすべて大学に負担してもらえます。

※参照元:明海大学歯学部(https://www.meikai.ac.jp/international/sakado-international-exchange/)

九州大学歯学部

九州大学でもグローバル人材の育成に力を入れており、釜山大学を訪問したり、ガジャマダ大学歯学部のサマースクールに参加したりした実績を持ちます。

※参照元:九州大学歯学部(https://www.dent.kyushu-u.ac.jp/international/)

大阪歯科大学

大阪歯科大学では、世界でも知名度の高い歯科大学・歯学部と17もの交流協定を結んでいます。協定校には短期海外研究に行くことができ、2021年3月の時点で317人が研究に参加したとのことです。

※参照元:大阪歯科大学(https://www.osaka-dent.ac.jp/abroad.html)

昭和大学

昭和大学の国際交流プログラムでは、「交流プログラム」「短期海外実習・研修プログラム」「海外選択実習」「5・6年次海外選択実習」の4つが用意されています。ハワイ大学、カリフォルニア大学などに行くチャンスがあります。

※参照元:昭和大学(https://www.showa-u.ac.jp/international/program.html)

偏差値50未満・2科目受験
国試ストレート合格率上位3校
併願受験におすすめの
私立歯学部3

歯学部のある私立大学全16校の中から、偏差値50未満、かつ試験科目が最少の2科目(小論文なし)で受験可能な歯学部をピックアップ。
その中から、ストレート合格率の高い上位3校をご紹介します。
調査実施日:2024/10/24

北海道医療大学
歯学部
試験科目(2科目)
スタンダードタイプ
[コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ]
[論理・表現Ⅰ]

+
[数学Ⅰ・Ⅱ/A・B・C]
or
[化学基礎・化学][生物基礎・生物]
[物理基礎・物理]


※数学or化学・生物・物理は、両方とも受験した場合、高得点の方を合否判定に使用
面接
なし
偏差値
45.0
ストレート合格率
50.9%
朝日大学
歯学部
試験科目(2科目+面接)
[コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ]
[論理・表現Ⅰ]

+
[数学Ⅰ・A・Ⅱ]
or
下記の中から1科目選択
[物理基礎・物理][化学基礎・化学]
[生物基礎・生物]


※Ⅰ期で複数日程を受験した場合、2科目の合計点が最も高い得点の試験日を合否判定に採用
面接
あり
偏差値
37.5
ストレート合格率
50.8%
奥羽大学
歯学部
試験科目(2科目+面接)
[コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ]
+
[数学Ⅰ・Ⅱ・A]
or
[物理基礎・物理]
or
[化学基礎・化学]
or
[生物基礎・生物]
面接
あり
偏差値
35.0
ストレート合格率
49.0%
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