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私立歯学部ストレート合格率(国家試験)ランキング

私立歯学部のストレート合格率をランキング形式で表してみました。ストレート合格率とは、留年しないで6年間で卒業し国家試験に合格した割合を表したものです。この数値からどんなことが読み取れるのか、見てみましょう。

ランク大学名平均ストレート合格率学費(6年間)偏差値
1東京歯科大学69.5%32,142,000円55.0
2昭和大学67.0%27,000,000円52.5
3北海道医療大学50.9%24,600,000円47.5
3日本歯科大学51.6%31,530,000円47.5
5朝日大学50.8%19,181,000円37.5
6奥羽大学49.0%23,749,895円35.0
7大阪歯科大学46.1%31,500,000円50.0
8日本大学44.5%31,940,000円55.0
9愛知学院大学44.4%33,541,000円37.5
10明海大学38.3%19,312,000円40.0
11松本歯科大学37.5%27,360,000円37.5
12日本大学松戸歯学部37.0%29,400,000円-
13岩手医科大学33.3%27,600,000円35.0
13福岡歯科大学33.3%28,678,136円-
15神奈川歯科大学32.5%27,000,000円35.0
16鶴見大学31.3%28,077,200円35.0
17日本歯科大学新潟生命歯学部30.6%31,530,000円42.5

※ストレート合格率は2023年、偏差値は2024年度のデータを参照。

※ストレート合格率参照元:文部科学省(PDF) https://www.mext.go.jp/content/20231010-mxt-igaku-100001063_5.pdf
※学費参照元:各大学公式サイト
※偏差値参照元:河合塾 2024年度入試難易予想ランキング表https://www.keinet.ne.jp/university/ranking/2024/ks10.pdf
※詳しくは各大学公式サイトでご確認ください。

※上記、2022年6月10日時点調査による。

こちらのページでは、国家試験のストレート合格率に焦点を当てて、私立の歯学部をランキング形式で紹介しました。 しかし、最低でも、6年間学ぶこととなる大学は国家試験のストレート合格率だけではなく、 学費、偏差値なども考慮するのがおすすめです。
下記では、国家試験のストレート合格率が高い大学を偏差値や6年間通った時の学費を紹介しています。
大学選びの参考にしていただけますと幸いです。

「おすすめ歯学部5大学」への画像リンク

ストレート合格率とは

国家試験合格率は厚生労働省が発表する、その時の国家試験受験者のデータを表したものが一般的ですが、ここには留年して国家試験を受験している学生も含まれています。ストレート合格率は文部科学省から発表され、6年間留年しないでストレートで大学を卒業し国家試験に合格している学生の割合です。

大学ごとに国家試験の合格率を見るときは、その数値が全体の合格率なのか、ストレート合格率なのかも注意しましょう。

私立歯学部の平均ストレート合格率

私立歯学部の国家試験の平均ストレート合格率を見てみると、一番高い大学は東京歯科大学の71.40%、一番低い大学は鶴見大学歯学部の27.08%と大きな開きがあります。上位の大学でさえ6年間ストレートで歯科医師国家試験に合格しているのは7割程度です。私立歯学部のほとんどの大学で合格率が5割以下となっているのが分かります。

また、ストレート合格率は、偏差値が高い大学や、歯学専門あるいは医療分野専門の大学で数値が高い傾向にあります。

私立歯学部のストレート
合格率の現状

歯学部を6年間留年せずに国家試験に合格するのはとても厳しいというのが現状のようです。医療分野の学部なので勉強する内容が難しいことはもちろん、実習・臨床実習で技術を身につけなければなりません。学内試験の難易度も高く、進級することも難しくなっています。

ストレート合格率の高い大学を選ぶメリット

ストレート合格率が高いということは、留年せずに国家試験に合格している学生が多い大学であることが分かります。留年しないということは、留年しない環境や教育体制が整っている大学だといえるでしょう。留年しなければ6年間分の学費だけで済み、学費負担が軽くなります。

偏差値が低くてもストレート合格率が高ければ、最短で歯科医師になれる可能性が高まります。しかし、偏差値が高くてもストレート合格率が低ければ、留年する可能性があり歯科医師になれるのが遅くなる上、学費も余分にかかってしまうかもしれません。

まとめ

ストレート合格率は、留年しないで国家試験にストレートで合格した学生の割合を示す数値です。志望校選びに役立つものですが、ストレート合格率だけでなく学費や偏差値、教育体制、国家試験対策など、さまざまなことを含めて大学を選ぶことが大切です。

当サイトでは私立歯学部を選ぶ際のポイントや注意点などを紹介しています。大学の魅力を見つけ、後悔しない大学選びの参考にしてください。

小論文なし!
最少試験科目で受けられる大学に注目!
おすすめ歯学部3

歯学部のある私立大学全16校の中から、2024年度一般選抜入試(前期)の試験科目が最少2科目で、小論文のない歯学部をご紹介します。
調査実施日:2023/10/11

北海道医療大学
歯学部
試験科目
スタンダードタイプ
[英語]
+
[数学Ⅰ・Ⅱ/A・B]
or
[化学基礎・化学][生物基礎・生物]
[物理基礎・物理]


※数学or化学・生物・物理は、両方とも受験した場合、高得点の方を合否判定に使用

----------------------

全学共通・高得点科目重視タイプ
[英語]
+
下記の中から1科目選択
[数学Ⅰ・A]
[化学基礎][生物基礎][物理基礎]

※受験した科目のうち、最高得点科目の点数を2倍して計算し、他の科目との総合点で合否を判定
面接
なし
日本歯科大学
新潟生命歯学部
試験科目
[コミュニケーション英語Ⅰ]
[コミュニケーション英語Ⅱ]
[英語表現Ⅰ]

+
[国語総合]
or
[数学Ⅰ・A]
+
[物理基礎・物理][化学基礎・化学]
[生物基礎・生物]
面接
あり
朝日大学
歯学部
試験科目
[コミュニケーション英語Ⅰ]
[コミュニケーション英語Ⅱ]
[英語表現Ⅰ]

+
[数学Ⅰ・A・Ⅱ]
or
下記の中から1科目選択
[物理・物理基礎][化学・化学基礎]
[生物・生物基礎]


※Ⅰ期で複数日程を受験した場合、2科目の合計点が最も高い得点の試験日を合否判定に採用
面接
あり