岩手医科大学 歯学部

岩手医科大学歯学部の魅力的な特徴や、教育体制、環境・立地、偏差値や合格率などの難易度、入試科目、学費、所在地、アクセス情報、口コミなどを紹介。岩手医科大学歯学部のことをよく知り、後悔しない学生生活が送れる歯学部選びの参考にしてください。
岩手医科大学の口コミ・評判
1年生から国家試験合格に向けた
体制整う
最低限の勉強設備が整っており、モチベーションが上がるような授業が行われています。また、部活動も熱心に行われており、打ち込むことも可能だと感じています。
先生方は積極的に質問を受け付けてくれ、とても聴きやすい環境で勉強できます。一年生から初年次ゼミという研究室配属があり、回数もたくさん行われています。新しい設備が用意されており、勉学にも使えそうな設備が多い点もこの大学のよいところです。
就職・進学実績はあまりわからないのですが、国試に受かるためにたくさんのサポートがあると感じています。
※参照元:みんなの大学情報 https://www.minkou.jp/university/school/review/20049/
国家試験合格率が高く、
楽しく勉強できる
歯科医師国家試験の合格率が高く、卒業生の数も多いため、歯科医師になりたい方々にはとても良いと思います。ユニークな先生方が多いため、楽しい時間を過ごすことができます。
授業の内容は難しいのですが、先生方の講義が分かりやすく、質問に行っても丁寧に対応して下さいます。歯科医師国家試験の合格率が全国の中でも上位のほうなので、1年から6年まで留年せずに行けば合格はほぼ確実かなと思います。
周辺は田んぼが多く、景色がきれい。近くに東北本線の駅があり、店もそれなりにあるという立地です。
※参照元:みんなの大学情報 https://www.minkou.jp/university/school/review/20049/
勉強・生活どちらの環境も
良く快適です
岩手医科大学特有の早期体験学習や4学部合同の講義などがあり、早くから実際の医療に触れることができます。
周辺には住宅や畑、スーパーなどがあります。また、飲食店も充実しています。最寄り駅のJR東北本線矢幅駅からキャンパスまでは歩いて30分くらいかかりますが、多くの学生はキャンパスのそばのアパートなどに住んでいるので、駅から学校の遠さはあまり気にならないと思います。
学校はとても綺麗です。またATMも設置されていて便利です。
※参照元:みんなの大学情報 https://www.minkou.jp/university/school/review/20049/
国家試験の合格率が全国ハイクラスというのが心強いようです。講義は難しいけれど、先生方は積極的に質問を受け付け、対応が丁寧で聞きやすいとの声が多くあります。新しい設備が揃い、早い段階から現場で医療に触れられるのも良い効果を得ているのでしょう。
以下では、当サイトで調査したストレート合格率の高い歯学部を、偏差値・学費と共に紹介しています。受験の情報にお役立てください。
岩手医科大学の特徴
医・歯・薬・看の枠を超えた
教育カリキュラム
日本で初めて医療系4学部である医学・歯学・薬学・看護学を同一キャンパスに設置したとされる医療系総合大学。世界でも珍しい学部の枠を超えたユニークな教育カリキュラムを構築し、総合的な医療人の育成を目指しています。
口腔疾患は医学や薬学とも深く関わっているものです。4つの学部を連携させることで、臨床歯科医学と各部各科との関連性を学び、多面的な思考や幅広い知識を修得し、チーム医療や他職種連携を実践的に学びます。歯学は全身状態の把握も重要ということを基礎から身につけます。
他職種を経験してチーム医療、
人間関係を学ぶ
基礎歯科医学の系統講義や実習とともに医歯薬看連携教育によってチーム医療を学びます。歯科医学生としてのモチベーションアップやコミュニケーション能力向上を目的とした病院案内実習を付属病院の歯科医療センターで実施。看護や介護を実体験する機会を設けて他職種を理解し、医療現場での適切な他職種連携につなげます。
医療人として身につけるべき教養教育や人間性の形成にも努め、4学部合同授業や学生生活を通して、将来チーム医療を担える歯科医師の育成を目指します。
快適な学生生活が送れる
支援がたくさん
入学と同時に教員1名、学生5〜10名のスモールグループを作ります。早く大学の雰囲気に馴染めるよう、仲間とコミュニケーションを図る独自システムです。健康管理センターや相談室では専門のカウンセラーがいて、学業や対人関係など何でも気軽に相談できます。
また、東北地方に位置する岩手県は寒さの厳しい環境です。離れた場所から行く人は注意したほうがいいでしょう。大学周辺はお店などが揃い、生活には困りません。寮があり医学部は全寮制ですが、歯学部は希望すれば入れます。
岩手医科大学の歯学部の紹介動画
大学独自の取り組み
岩手医科大学歯学部では、ハーバード大学と同様のカリキュラム構成を日本に合わせたものを取り入れている点が特徴で、実際に行われている歯科治療に沿った実習を中心とした教育システムを提供しています。例えば3年次からは臨床基礎実習、5年次は臨床実習などを通じてさまざまな環境に触れて知識や技術の習得を目指していきます。
また、同学部の目標のひとつとして「世界に通用する歯科医師の育成」があります。この目標を達成するためにも国際経験を積む機会が必要であると考えています。このことから、1年生から4年生はサマープログラムやスプリングプログラム、5年生では高次臨床実習といったように対象者別にさまざまなプログラムを設立している点も特徴となっています。
岩手医科大学 歯学部のサポート
国家試験対策として、年に7回程度行われている模擬試験の結果の解析や、学生のニーズを講義にフィードバックできるシステムを構築しています。さらに全ての6年生が自習できるスペースを確保しており、そこには教員も常駐することで、きめ細かい指導可能になっています。さらに細かい間隔で教員と目標設定や学習スタイルなどに関する面談を行うことにより、国家試験受験までの全面的なサポートを実施しています。
また、同大学のキャリア支援センターは、さまざまなプログラムによるキャリア教育などが行われています。例えば、「キャリア支援ガイダンス」では同大学に入学した直後から高い志などを意識して社会性を身につけるために開催しています。加えて、各学年を対象として行われる進路総合ガイダンスや、業種研究講演会、公務員受験対策講座、企業研究セミナーなどを開催し、さまざまな形で就職活動を支援しています。
さらに、既卒者も在学中と同様に就職活動を支援しています。「求人NAVI」システムのIDやパスワードは卒業してからも3年間有効となっていますし、キャリアカウンセラーによる個別相談も予約の上利用することができます。
岩手医科大学の受験情報の一例(2021年度のデータ)
- 定員:57名
- 志願者数:115名
- 合格者数:83名
- 合格倍率:1.1倍
- 合格最低点:不明
※参考:パスナビ https://passnavi.evidus.com/search_univ/1710/department.html
※2022年6月10日調査による。
岩手医科大学の入試科目
数学、理科、外国語、面接(一般選抜)
岩手医科大学の学費
学費内訳
初年度:6,500,000円(入学金600,000円 授業料2,500,000円 施設費1,000,000円 諸会費400,000円)
6年間の総額
27,600,000円
奨学金など
歯学部向け奨学金
岩手医科大学では、学部ごとに異なる奨学金制度が用意されています。歯学部向けの奨学金においては、「第2〜6学年の在学生のうち、成績上位者5名」が表彰され、奨学金給付の対象となります。奨学金の額は200,000円となっており、本人に給付されます。奨学金に関する詳細情報については、直接お問い合わせください。
卒業後の進路
歯学部の就職・進学先等のデータは公式ホームページに掲載されていませんでした。
岩手医科大学の
キャンパス情報
所在地 | 矢巾キャンパス 岩手県紫波郡矢巾町医大通1-1-1 内丸キャンパス 岩手県盛岡市内丸19-1 |
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アクセス | 矢巾キャンパス 矢幅駅より徒歩15分 内丸キャンパス 盛岡駅より車で約10分(徒歩30分) |
電話番号 | 019-651-5111(矢巾キャンパス) 019-613-6111(内丸キャンパス) |
学部 | 歯学部、医学部、薬学部、看護学部 |
URL | https://www.iwate-med.ac.jp/ |

引用元:公式HP
https://www.iwate-med.ac.jp/education/yahaba/

引用元:公式HP
https://www.iwate-med.ac.jp/education/yahaba/

引用元:公式HP
https://www.iwate-med.ac.jp/education/school_life/