北海道医療大学 歯学部

北海道医療大学歯学部の魅力的な特徴や教育体制、環境・立地、偏差値や合格率などの難易度、入試科目、学費、所在地、アクセス情報、口コミなどを紹介。入学した後に「失敗した!」と後悔しない歯学部選びの参考にしてください。
北海道医療大学の
口コミ・評判
努力次第で勉強と部活の両立を図ることが可能
大学1年生から3年生までは平日でも大学の講義が終了した後に毎日のようにスキー場に行き練習を重ねました。その結果3年生の頃には長野県の白馬岩岳スノーフィールドで行われた全国学生岩岳スキー大会基礎スキーの部で約700人の出場者のうち15位となることができました。努力次第で、勉強と部活の両立を図ることも可能です。4年生からは勉強一本に絞り日々知識を吸収しようと取り組んでいました。
さらに、本学は多くの学部があるため多職種連携にも力を入れています。部活に入ることで他学部の友人も増え、楽しい大学生活を送れると思います。これらの友人達と将来同じ職場で働く機会があれば切磋琢磨して患者さんにより良い医療を提供することができると思います。
※引用元:マナビジョン https://manabi.benesse.ne.jp/daigaku/school/3011/senpai/gakusei-taiken12.html
本気で学びたいなら切磋琢磨できる大学
本気でやる人には先生方も参考書や問題集をくれるなど真摯に対応してくれたり、興味がある分野の研究をさせてくれるという利点がある大学です。
また、就活生だけじゃなく在学生の相談に対応してくれる学生支援課があるため、いざというときに便利だなと感じました。
※参照元:みんなの大学情報 https://www.minkou.jp/university/school/review/20030/66/rd_616311/
将来必ず歯科医師になりたい学生向け
学費が高く試験も難しいのですが卒業できれば国家試験の合格率はいいと思います。歯医者になれれば生活する分には困らないはずなので、手堅い資格が欲しい方にはおススメです。
学生生活をする上では、大学の建物が古い点が少し気になりました。但し設備は充実しており、実習する分には何の問題もないです。
就職先においても一切困らなかったのもこの大学のよい点です。
※参照元:みんなの大学情報 https://www.minkou.jp/university/school/review/20030/66/rd_590245/
専門科目に必要な知識や国家試験での必須科目は下級年で修得、学生支援課など充実したサポートが整っており、国家試験の合格率においても注目の大学のひとつと言えます。部活も盛んにおこなわれており、本人のやる気や努力次第で勉強との両立を実践している学生もいるようです。
以下では、当サイトで調査したストレート合格率の高い歯学部を、偏差値・学費と共に紹介しています。受験の情報にお役立てください。
北海道医療大学の特徴
親身なサポート体制で
国家試験合格を目指せる
1年次から国家試験を見据えた学修を実施、国家試験合格率が高いのが特徴です(※2021年新卒81.8%(全国平均80.2%))。学生1人に主任・副主任・担任の3名体制で、ノートの取り方から学力不安、苦手科目があれば個別サポートや補講を実施するなど、6年間きめ細やかなフォローをします。
教員1人あたり学生数4.2人担当という少人数ならではの親身なサポート。生活相談やメンタルケアにも応じるので、学生は安心感をもって勉強に集中できます。
※参照元:令和3年度 各大学歯学部の入学状況及び国家試験結果(pdf)https://www.mext.go.jp/content/20211019-mxt_igaku-100001063_5.pdf
AI教育やチーム医療など
時代にあった医療が学べる
医療系大学として文部科学省の令和3年度「数理・データサイエンスAI教育プログラム(リテラシーレベル)プラス」に選定され、データサイエンス教育を導入しています。令和4年度からは全学でプログラム構成科目を必修化し、AIを用いた授業を開始。
また、保健・医療・福祉・介護などの専門職と連携したチーム医療や地域医療が実践的に学べるのは医療総合大学ならでは。1年次に全学部学科合同のグループワークや医療機関・福祉施設への訪問、4~5年次に全学部合同の地域包括ケア実践演習を設けています。
国家試験を目指す
仲間が集まる、
勉強に集中できる環境
大学は札幌市からJRで40分、自然豊かな場所にあります。札幌から通学できないことはありませんが、雪が降ると交通が不便になることも。遊べる場所やモノがないので勉強に集中できます。
サークル活動なども盛んですが、医療系大学なので誰もが国家試験を目指しており、試験前には気持ちを切り替えて勉強に集中します。遊んでいて勉強しないでいると留年してしまうからです。周りにいる仲間みんなが同じモチベーションで勉強に臨む、良い環境といえるでしょう。
北海道医療大学の歯学部の紹介動画
大学独自の取り組み
医療系の総合大学である特徴を活かし「多職種連携入門」というグループワークを1年次に行っています。これは、医療現場における職種連携を疑似体験しながら学ぶことができる講義。現場で直面する可能性のある模擬症例に対し、全ての学部学科の学生で支援方法を話し合います。
さらに、学科横断科目も用意しており、自身が目指す職種に欠かせないほかの分野の内容について、他学部の教員から専門知識を学ぶ機会が得られます。また、3〜4年次においては選択制とはなりますが、「全学連携地域包括ケア実践演習」も行われています。すべての学部学科の学生がチームとなり、病院や施設在宅ケアなどの現場で実際の多職種連携を体験することで、在宅医療や地域包括系におけるチーム医療のあり方を学べます。
北海道医療大学 歯学部のサポート
北海道医療大学では、1年生のうちから将来の自分をイメージできるキャリア教育を行っています。全学部合わせて年間約60回のキャリア就職ガイダンスを行ったり、多彩なプログラムにより「将来を自主的に切り開く力」などを育成していきます。例えば対面やオンラインによる就職相談会の利用や、卒業した先輩方の体験談を聞くことで自分が目指したいものを見つけられるでしょう。
さらに、それぞれの学生が持つ個性を活かすための個別支援も実施。就職活動に備えて履歴書の添削や模擬面接などを行い、未内定者のフォローもしっかりと行っています。
また北海道医療大学では、働きながらスキルアップを目指す生涯学習の場や、社会で経験を重ねた後に専門性を高めたいという希望を叶えてくれる大学院など、卒業してからも利用できる学びの場が用意されています。このように卒業後も学び続けられる体制が整っている点も、同大学の特徴といえるでしょう
北海道医療大学の受験情報の一例(2021年度のデータ)
- 定員:80名
- 志願者数:393名
- 合格者数:280名
- 合格倍率:1.2倍
- 合格最低点:83/200(一般前期)
※参考:パスナビ https://passnavi.evidus.com/search_univ/1560/department.html
※2022年6月10日調査による。
北海道医療大学の入試科目
外国語、数学、理科
北海道医療大学の学費
学費内訳
初年度:4,100,000円(入学金300,000円、授業料3,800,000円)
2年次以降:年額4,100,000円(5年間:20,500,000円)
6年間の総額
24,600,000円
奨学金など
特待奨学生
同大学独自の入学者選抜に係る特待奨学生制度。「人物・学業成績ともに優れている者」が対象で、歯学部では「S特待(同大学と国立大学との差額相当分を免除)」「A特待(授業料の半額相当額を免除)」それぞれ5名の採用人数となっています。各選抜区分の合格者から、学力検査や調査書の結果を総合して対象が決定されます(募集数選抜区分についてはホームページを確認ください)。
一般奨学生
北海道医療大学の学部生などを対象とした制度。経済的な理由によって必要と認められた場合に奨学金が貸与されます。貸与期間は1年間で、歯学部の場合貸与年額は50万円。募集は年1回、4月に行われ、毎年度選考が行われます。
災害・事故等奨学生
学費を負担している方が災害や事故などに遭い、学費の支払いが著しく困難となった学生に授業料相当額以内の金額が貸与される制度です。北海道医療大学の学部生などを対象としており、状況に応じて随時申請が可能となっていますが、状況発生月の翌月から2ヶ月以内の申請が必要です。
入学一時金分割奨学生
全学部の第1学年を対象とし、経済的な理由によって必要と認められた学生に対し、入学一時金の範囲内で奨学金を貸与する制度です。募集時期は入学後の4月となっていますので、入学前の申請や利用はできません。またこちらの奨学金については、各学部の最短修業年限内に返還する必要があります。
学業継続奨学生
学費を負担している方が災害や事故などに遭い、学費の支払いが著しく困難となった学生に授業料の範囲内の金額が貸与される制度です。対象となるのは全学部の最終学年の学生であり、状況に応じて随時申請が可能です。こちらの奨学金は申請前に学生支援課まで相談が必要となります。
夢つなぎ入試支援対象者に対する学生納付金免除
「経済的な理由によって進学が困難であり、2019年以降に高等学校または中等教育学校を卒業または卒業見込みの者」を対象とした制度。授業料(初年度)の半額が免除されますが、経済的困難が継続していると認められる場合には、次年度も継続して授業料の半額を免除します。
対象は全学部学科ごとに、総募集定員の5%を上限として募集。申請書を提出しており、一般選抜(後期)・共通テスト利用選抜(後期)に合格した方を審査して支援対象者を決定します。
卒業後の進路
2021年就職・進学先
- 北海道医療大学付属医療機関:34.8%
- 他大学病院:45.6%
- その他病院・診療所:17.4%
- 進学:2.2%
※2022年11月の情報です。
情報参照元URL:https://www.hoku-iryo-u.ac.jp/syusyoku/jyokyo/dent/
北海道医療大学の
キャンパス情報
所在地 | 当別キャンパス 北海道石狩郡当別町金沢1757 札幌あいの里キャンパス 北海道札幌市北区あいの里2条5 札幌サテライトキャンパス 北海道札幌市中央区北4条西5 アスティ45 12階 |
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アクセス | 当別キャンパス JR学園都市線「北海道医療大学駅(札幌から約40分)」下車、徒歩1分(連絡通路有) 札幌あいの里キャンパス JR学園都市線「あいの里教育大駅(札幌から約22分)」下車、徒歩5分 札幌サテライトキャンパス JR「札幌駅」、地下鉄「さっぽろ駅」から 徒歩3分 |
電話番号 | 0133-23-1211(当別キャンパス) |
学部 | 歯学部、心理科学部、薬学部、 看護福祉学部、リハビリテーション科学部、 医療技術学部 |
URL | https://www.hoku-iryo-u.ac.jp/ |

引用元:公式HP
https://www.hoku-iryo-u.ac.jp/about/campus/toubetsu/

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