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学費や合格率に注目!おすすめ歯学部5選
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私立歯学部学費ランキング

高いと言われる私立歯学部の学費を安い順から並べてランキング形式で表してみました。初年度納入金と6年間トータル学費の2種類を表示していますが、見事に各大学で違う金額であることがわかります。一番高い大学と一番安い大学では大きな差がありそうです。

なぜ私立歯学部の学費が高いのか、その理由や内訳などを解説します。私立歯学部を選ぶときに重要な要素のひとつ、学費について考えてみましょう。

ランク 大学名 学費(6年間) 偏差値
1朝日大学18,231,000円49~55
2明海大学18,362,000円45~53
3奥羽大学21,500,000円44
4北海道医療大学27,000,000円45
5昭和医科大学27,000,000円58~59
5神奈川歯科大学27,000,000円50
7松本歯科大学27,360,000円47
8岩手医科大学27,600,000円48
9鶴見大学28,077,200円48
10福岡歯科大学28,678,136円48
11日本大学松戸歯学部29,400,000円58
12大阪歯科大学31,500,000円60
13日本歯科大学新潟生命歯学部31,530,000円52
13日本歯科大学31,530,000円63
15日本大学歯学部31,940,000円63
16東京歯科大学32,142,000円68
17愛知学院大学33,541,000円55

※2025年度の学費・偏差値を参照

※学費参照元:各大学公式サイト
※偏差値参照元:Benesse マナビジョン https://manabi.benesse.ne.jp/daigaku/shiritsu/shi/
※2025年10月31日時点の調査による。

こちらのページでは、学費に焦点を当てて、私立の歯学部をランキング形式で紹介しました。

学費以外でも、受験費用は大学や受験方法によって違いがあるものの、大学入学共通テストは教科数が少ない方が安く抑えられます。
また、受験科目を絞ることで、予備校や参考書、問題集などの受験費用の節約にも繋がります。

【小論文無し】最小科目で受けられる
歯学部3選

歯学部の学費平均

歯学部は医学部と同様の6年制大学です。学費も一般的な大学と比べると医学部に並んで非常に高い金額になっています。特に私立歯学部は国公立の歯学部と違い、大学ごとに学費が大きく異なっており、6年間の学費は1,918〜3,354万円程度と非常に高額です。高い学費の歯学部と安い学費の歯学部を比べると、1,400万円以上の違いがあります。

学費が高額になる理由

なぜこんなに私立歯学部の学費は高いのでしょうか?その理由について以下で説明します。

4年制の大学よりも2年長い6年制

教育期間が一般的な大学より長い6年ということも、その理由でしょう。歯学部は1・2年生で一般教養科目を学び、3・4年生になると専門的な科目が加わり、5・6年生では臨床実習が始まるというカリキュラムが一般的です。

授業料・入学金以外の費用が多い

他に学費が高いと考えられる理由は、授業料や入学金以外にかかる費用が多いことです。私立歯学部では教育充実費や施設設備費などが高くなっています。国立はそれらの費用を国が補助していますが、私立では大学が負担しなければなりません。歯学は座学だけでなく手技・臨床実習で専門的な技術を身につける必要があります。そのための設備や施設維持などに費用がかかってしまうのです。

他に共済会費、実験実習費、保険加入費用、学友会入会費用、同窓会入会費用など、大学ごとにさまざまな費用が設定されていることがあります。

学費を踏まえた大学選びの
ポイント

私立歯学部の受験を考える際、学費も重要な要素のひとつです。保護者からすれば6年間払い続けるので、家計の大きな負担となることもあるでしょう。せっかく学費の安い大学に入っても、何度も留年してしまえば結果的に学費が膨らんでしまったということにもなりかねません。

学費だけにとらわれず、ストレート合格率や偏差値、国家試験対策、教育システムなど、さまざまな情報を含めて考えて大学を選ぶことが大切です。やりたいことが学べるか、大学のどこに魅力に感じるかなど学費以外のことも含めて志望校を決めましょう。

まとめ

高額な学費はとても気になるところですが、大学を選ぶときはストレート合格率や偏差値、環境や教育体制など、さまざまな要素を総合して考えることが大切です。安易に大学を選んでしまい「思っていたのと違う」「留年してしまった」など、あとから後悔したくないでしょう。

当サイトでは私立歯学部を選ぶ際のポイントなどを紹介しています。大学の魅力を見つけ、失敗した!と後悔しない大学選びの参考にしてください。

偏差値50未満・2科目受験
国試ストレート合格率上位3校
併願受験におすすめの
私立歯学部3

歯学部のある私立大学全16校の中から、偏差値50未満、かつ試験科目が最少の2科目(小論文なし)で受験可能な歯学部をピックアップ。
その中から、ストレート合格率の高い上位3校をご紹介します。
調査実施日:2024/10/24

北海道医療大学
歯学部
試験科目(2科目)
スタンダードタイプ
[コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ]
[論理・表現Ⅰ]

+
[数学Ⅰ・Ⅱ/A・B・C]
or
[化学基礎・化学][生物基礎・生物]
[物理基礎・物理]


※数学or化学・生物・物理は、両方とも受験した場合、高得点の方を合否判定に使用
面接
なし
偏差値
45.0
ストレート合格率
50.9%
朝日大学
歯学部
試験科目(2科目+面接)
[コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ]
[論理・表現Ⅰ]

+
[数学Ⅰ・A・Ⅱ]
or
下記の中から1科目選択
[物理基礎・物理][化学基礎・化学]
[生物基礎・生物]


※Ⅰ期で複数日程を受験した場合、2科目の合計点が最も高い得点の試験日を合否判定に採用
面接
あり
偏差値
37.5
ストレート合格率
50.8%
奥羽大学
歯学部
試験科目(2科目+面接)
[コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ]
+
[数学Ⅰ・Ⅱ・A]
or
[物理基礎・物理]
or
[化学基礎・化学]
or
[生物基礎・生物]
面接
あり
偏差値
35.0
ストレート合格率
49.0%